ダイバーシティとは

Diversity ~多様性を尊重した教育~

ダイバーシティとは、もともと「多様性」と訳されますが、そこから「性別・国籍・人種・年齢・障がいの有無・宗教や文化背景・性的指向や性自認・その他の属性に関係なく活躍できること」となっています。そして、インクルーシブ教育あるいはインクルージョン教育は、この多様性を尊重した教育でもあります。

高等教育である本校でも色々な背景を持った学生や教職員がおり、この多様性を尊重した教育を行っていきます。

ダイバーシティ環境実現の必要性について

ダイバーシティ環境実現といっても、性別、国籍、人種、年齢、障がいの有無、宗教や文化的背景、性的指向や性自認、その他の属性と幅広く、すべてを網羅することが難しくなります。
そこで、本校では以下のような背景から特に女性研究者の活躍促進、女性研究者のすそ野拡大について考えています。

日本の女性研究者の割合は、諸外国と比較して低い水準となっており、自然科学系分野の女性研究者と指導的立場にある大学の学長、教授などの上位職に占める女性の割合が低くなっています。また、分野を限らない場合においても、大学院、大学、短大、高専の高等教育における教員も研究者と同じ傾向にあります。

2019年のOECD(経済協力開発機構)の調査では、全高等教育を通しての女性教員の割合は、2010年の19%から2017年には28%にまで上昇しているが、他のOECD諸国の中で最も低くなっているといわれています。

更に2017年時点で、学士・修士・博士課程における女性教員の割合は23%であり、OECD平均を20ポイント下回っています。

高等教育機関の1つである高専においても状況は同様であり、このような背景から女性研究者の活躍促進、女性研究者のすそ野拡大が必要であり、その研究環境を実現する必要性があります。